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2012年11月25日日曜日

髪の文化史         KAI美容室

文化史


頭髪は、単に人体の一部という役割を超えて、神聖視されたり、特別な意味合いを付与されたりすることもあった。旧約聖書の士師記においてサムソンは髪を切られたためにその力を失った。現在でも正教会においては、地域によっては気候・習慣等の要因から髪を切る修道士もいるが、修道士は頭髪を切らない事が基本的伝統とされる。

日本の平安時代の貴族女性において、髪の長さは美しさであった。村上天皇の宣耀殿の女御の髪の長さは、大鏡に記述がある。

黒人では、頭髪をそのままにしておくと、きつく曲がって成長し、アフロと呼ばれる独特の髪形になる。アメリカ合衆国においては、1960年代までは白人の黒人に対する差別が根強く、黒人自身も差別される事を嫌って、化学処理や装置を使って毛を真っ直ぐにする場合があったが(いわゆるストレートパーマ)、60年代以降、公民権運動が成果を上げて黒人の地位が向上すると彼らの考えも変化発展し、アフロヘアを誇示するようになり、白人にも浸透するようになった。